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この気持ちはいけないものだとわかってはいるが、女として見てもらえる感覚が愛美には素直に嬉しかった。家では母としてしか見られない自分に気づかないふりをして、日々過ごして来た愛美にとって篠原君の存在がとても心地よかったのだ。