そこへ一人の男性がお店に入ってきました。
隣に座って注文をする客を何気なくみると、なぜか懐かしい気持ちになりました。
向こうも何かを思い出したのか、私を見ています。「秋野?」私は再度彼を見ました。
よく見ると同級生の竹下君でした。
「もしかして竹下君?」
「これから同窓会なのになんでここにいるんだよ」と竹下君。
私は理由を話しました。
「俺も、。。。少し緊張してて、少し酒を入れてから参加しようと思ってさ」
せっかくだから少し呑んだら一緒に参加しようという事になり少し呑んでから、お店をあとにしました。